風吹荒記・リバース

2016年ありがとうございました編

ブログ再稼働後最初の年の終わりということで。
今年を振り返ってみました。


今年は色々ありました。というか一時期塞ぎ込んでいたりして落差の激しい年でした。

年の中ごろは特に酷い有様でもう全部やめようかとすら思ったほどで。
そういった話に触れていくとまた気分が重くなるのですが、今年を振り返るならば避けられない。後半なので暗い話を聞きたくないタイプの方は後半丸カットで大丈夫です。


とりあえず創作に関したあれこれ。


・「Re: Broken and Re pray」について
あるとき突然以前書いたものを色々手直ししてみました。
確か何かしなくちゃ的な強迫観念に駆られていた気がするのですが、それは置いておいて。
ところでこれをカクヨムにも投稿していたのですが感想,、というかレビューを頂きまして。
言葉にできないですけれどとにかく嬉しかったのを覚えています。
確かに自分の作品を読んでくれている人がいるのだと感じる瞬間です。
そして昔も今も繋がっていることをちょっぴり感じてました。


・二度の合同誌参加について
サークル「MELODYHOUSE」様の艦これ合同誌、深海棲艦合同「深き海より」と涙を流すとき合同「頬につたふ」に参加させていただいておりました。
合同誌参加は初の出来事で、ドキドキを通り越して一人ひっそりとテンションが狂いかけてました。
時に、何か自信なさそうな自分が何故合同誌参加に踏み切れたのか。ここ今年の大事なポイントです(間違いなく)。
合同誌参加は通常の方(@ascpallskyの方)で告知したりしていたのですが、実際の切っ掛けは別垢側(@paralleldollsの方)でした。
去年、合同誌の主催者の方が自分がpixivで書いた作品(Icu und U)についてツイートしてくださっていたのを見て、すごく嬉しかったのです。
そしてフォローしていたのですが。その方が合同誌の主催をしているということで。
「深き海より」の募集がかかっていた際にTwiplaで「興味あり」にチェックしていました。ひっそりと。
とはいえ参加する、と切り出す勇気は全く無かったのでそのままひっそりと空気に溶け込んでいくかと思っていたのですが。
主催者の方から「「興味あり」になっていたから」ということで連絡が来たのです。
このチャンス、逃すものかということでここで参加を決定、そして「深海棲艦、島に棲む」を書いたのでした。
涙合同の際には最初から「参加」にしていました。一度参加できたので二度目以降は正面から。
「深き海より」の本が手元に来た際はもう夢か現か、みたいな状況でした。
だって自分の書いたものが紙媒体に載っているというのが嘘みたいで……
家宝にします。家宝。
この場で改めて主催者のRoot1.4氏に深く感謝いたします。
そしてこれらの合同誌、読みごたえ抜群なので皆様ぜひどうぞ(宣伝)
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・@paralleldollsの創作について
今年は3本です。というか、何度も書き始めては投げて書き始めては投げての繰り返しでした。
思うように行かないというか、気力が続かないと言うか……
ということで「今年中にもう1本」と言ったのが今月中旬くらい。そして無理でした。来年始めにそれは出す予定です。
ただまともに書き進められてはいるので宣言することに効果はあった……のかなあ……?
その現在書いている途中の「廻り祈る聖歌隊」(仮)、早く出したい所。今回凄くピンと来てるので絶対出したい。

とはいえ完成したものは多くの人から評価をいただくことができて嬉しかったです。
ただR-18についてはまあもうしばらくはいいかなって感じです。何か向いてない気がする。
それなら自分がより力を発揮できるタイプの話を書こうかなと。
「未完の三段飾りと兄弟の夢」、「呪いの人形ができるまで」は自分の色が見えたような気がします。特に後者は。
それをより高めていければと思います。
ちょっと人を選ぶジャンルゆえ道行く人全てに見て、見てとは言い辛いのですが、
上記の二つはそんなに強く人を選ばないと思うので、pixivのタグを見て大丈夫そうな方はぜひともよろしくお願いいたします。
きっと昔からの成長が見ていただけるはず……です。きっと。


・創作全般に関して
とにかく、もっと高くへ。
他者と比べてばかりの今を吹き飛ばすような、そんな何かを。
自分にしか書けず、そして誰かが心の底から楽しんでくれるものを。
書くことができれば、そう思います。

ある人に言われました。
創作の原動力は何でもいいのだ、と。
何か冒頭では避けようとしていたはずの話題に突っ込んでいく形になりますが。
今年の自分の悩みの根源、それはやはり「嫉妬」に他なりません。
他人を意識したとき自身に最も強く表れる感情。
小説を書き始めてから長く時間が流れた、多くのものを蓄積した、そして出てきた傲慢な自信。それが根元から折れた瞬間。

自分が何かを書く意味はあるのかと。
他の人たちが書く話があればいいじゃないかと。
自分は人の下位互換でしかないのだと。
何と言うべきなのか、絶望とはこういうものを言うのかと感じました。
それでまず@paralleldollsの方が停止し、遅れて一か月ほど経った頃には@ascpallskyの方も停止してここに引きこもりました。
その間は時には持ち直しそうになることもあるけれど、すぐに嫉妬と諦めに押しつぶされての繰り返しで。
終いには小説書いてる人全て憎しみたいな、憎悪の塊か何かかと言うような状態でした。
今もこのブログにその頃の記事が残っていたりするのですが……本当に書き殴りみたいですね。

何とか戻った切っ掛けは、とにかくまず何とかして立ち直ろうとしないといけないということで一本書こうと。
で、前述の「呪いの人形ができるまで」の完成。それと同時にTwitterもまた再開してみました。
そうしたら戻ったことをとても喜んでくださった方がいて。リプライを送ってくださった方もいて。
自分の存在が「無」ではなかったことを証明してくださった方々がいたのです。
それは本当に、本当に大切な出来事で。
今ここにいる自分は、確かに意味があるのだと。
それは自分にとって一番大事なことでした。

昔から「誰かが楽しんでくれれば」と言っていました。
それ即ち存在証明を求めるが故です。
かつてこのブログにも「自分の存在価値を~」みたいな文面がブログタイトルの下に書かれていました。多分Twitter始めるより前だと思うのですが。
誰かに必要とされたかった。
それだけです。

そして、それが少しずつだけど見えつつある、と。
他の人に比べれば遥か下なのかもしれない、でも実はそうじゃないかもしれない。
目に見えている数値だけではなく、もっと別の確かなことがあるかもしれない。
自分の書くものを強く求めてくださる方がいるのなら、まだ先に進めます。

あと、この強烈な絶望が思わぬものをもたらしてくれました。
これを切っ掛けに出会った人もいるのです。
この経験が無ければ永遠に出会うことの無かった人たちです。

つまり今年のこれは成長イベント。
もっと先へ進むために避けられないことだったのでしょう。今年でなくてもおそらくいつかは感じたこと。

乗り越えられたかといえばまだまだです。
今でもフラッシュバックすることすらもあります。
だけどある程度前向きに考えていけるようになりました。
実は二度目の合同誌参加で書いた作品(「私」のいた瞬間)はこのことが無ければ絶対に書けなかったものだったりもします。
或いは、自分のこの嫉妬すらも作品のエッセンスになるのではと。
これだけ嫉妬に狂ったならば、嫉妬する者を鮮明に物語に描くことができるのではないかと。
そう思って試してみたものだったりするのでした。
(艦これ涙を流すとき合同「頬につたふ」ぜひ手に取ってみてくださいね。←更に宣伝)

葛藤も、そして創作活動もまだまだ続いていくのでしょう。
その先にあるものを来年、見れればいいなと思っています。
そしてその成果を人前に出すことができれば、更に良しと。

というわけでした。来年も頑張ります。


・来年の抱負
とにかくまずは@paralleldolls側の書くと言ったはずの話を早く書き上げないと……
まずはそこからです。一つ一つの物語を大事に。
過剰なくらい物語の中の人物に入れ込むのも自分の癖なのですが、そこもまた創作に活かしていきたいところです。
全ては創作に使えるはず。
あと、定期的に書きたいところです。
知名度も大事だと言われたので。度々出して目に留めてもらわなければ。
宣伝ってあんまりなあって以前は思ってたものの自信のある作品なら前面に押し出して何も悪くないので。
とにかく人の目に留まらなければ物語は始まらないのです。
評価がたくさん欲しい気持ちも結局はあるので。それもまた創作の理由なんだって言われたりもしました。
やましい気持ちだと恥じず、その全てをエネルギーに変えてやって行きたいところです。
実はリアルの都合で来年は自由に使える時間はやや少ないのですが、それとこれとは話が別。


・謝辞
本年は多くの方に支えられた一年だったと思います。
ブログのコメント欄や拍手で応援のメッセージをくださった方々、
pixivで評価やブックマークを入れてくださったり、感想をくださった方々、
Twitterで新しく出会った方々、
リアルで悩みを聞いてくださった方々、
グラブルの同じ騎空団のメンバーの皆さん、
本当に多くの人のおかげで今もこうしてやっていけています。
辛いこともあり、支えが無ければもうどこにも現れることすらなかったかもしれない、そんな一年でした。
何かしらの形でお返しができればと思います。


・ふと思ったこと
「合同」が「≡」に変換されたり、「楽しい」が「愉しい」になったりして辛かったです。何だよこの変換。


というわけで色々振り返ったり来年について考えたりしました。
本当はゲームについても色々振り返りたかった(特に弐寺とかグラブルとか)のですが、まあ今回はいいかなという感じで。

最後に、ここまで見てくださった方に重ねて深く感謝いたします。
来年もまた、よろしくお願いいたします。

2016/12/31 ヒールウィンド/ascion
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